ハウトゥーサクシード 観劇レポ(9/5㈯ 13時)
※ハウトゥーサクシードの観劇レポになります。
これから観劇する予定でネタバレが嫌な方はご注意下さい。
ハウトゥーサクシード。
ずっと楽しみにしてた増田さんのミュージカル。
本当にドキドキしながら、幕が上がった。
フィンチは窓拭きの仕事をしていて、仕事中に出世するためのビジネス本を読んでるところから始まる。
ここが、上から吊るされててなんかもう、黄色いつなぎを着たクマさんみたいな感じで可愛い可愛い。
その本を読みながら、「僕はできる!」って言うんだけど、その時に「〇〇で言ってたのはこれかぁ」と繋がりました。
そして、「僕はできる!」の言い方が本当に可愛くて可愛くて...終始可愛いしか言えない。笑
話の流れは置いておいて、あれよあれよと会社に入って、郵便係からうまーく昇進していくんだけど、昇進に繋がりそうな出来事があるたびにフィンチが「キラーン!」みたいな感じで、いい笑顔をするのが本当に面白くて面白くて。笑
そういう茶目っ気のある内容だからスッと入ってきたし、楽しかった。
多分、観た人はみんな思うんだろうけど、フィンチと増田さんとの親和性が凄くて。
フィンチになり切れてない、とかそういうんじゃなくて、フィンチのキャラが増田さんにハマり役!!
増田さんにフィンチが寄って作られてる感じ。
正直、他の方がされたフィンチを見たことがないのだけど、少なからずこの増田さんが演じるフィンチは、本当に増田さんが伸び伸びと演じられるような、素敵な役。
あとみんな気になるキスシーン、、。
ローズマリーと恋に落ちる前に、ヘディに迫られてキスするんだけどそのキスでローズマリーへの恋心に気付いて。
いや、ヘディとのキスシーンはもう明らかにフリなのよ。フリ。
その後にローズマリーと歌って踊りながらキスするんだけど、まぁこれもフリだとは思うけど勢いで当たってもおかしくないレベルで発狂するかと思った(白目)
コロナ禍だから、当たるようなことはしないだろうけど、もしコロナ禍じゃなかったらガチキスシーンだったのか?と思い始めて悶々とする。笑
ダンスに関してなんだけど、割とコミカルな感じのダンスも多くて、それを踊るクマさんみたいな増田さんがとにかくもう可愛い。
中には割と激しい長いダンスシーンもあったから汗も沢山かいてたし、息が上がってるだろうけどそれを必死に抑えてる感じもかっこよくて。
あとふとした時に、前髪を触る仕草が増田さん~!!って感じで、フィンチの合間に見える増田さんの癖とかにキュンとして。。
増田さんは、きっと役の上で「増田貴久」を消すことが目標なんだと思うけど、フィンチみたいな増田さんが増田さんっぽさを無くさなくていい役なら、その中で垣間見える増田さんを感じたいって思った。
本当に伸び伸び演じられるであろう役なので、ここから舞台終わりまでどんな風に増田さんがフィンチを育てていくのかが本当に楽しみ。
舞台の楽しみは、こういうところなんだよね。
終わるまでに、役をものにする過程をなるべくなら見届けたいなぁ。
フィンチに焦点を当てて感想垂れ流したけど、他の演者さんたちもめちゃくちゃ良くて!!!
中でも社長の甥の、バドがめちゃくちゃいいキャラ!!
松下優也さん、本当に素敵だった。
嫌な奴なんだけど、かませ犬って感じで憎めないキャラが本当に面白くて。
フィンチを陥れようと策略するけどこの策略がなんかあと一歩足りなくて、結局フィンチが全て上手くいってしまって可哀想な人、、、笑
ローズマリーの笹本さんも本当に綺麗だった~!
基本的に増田さんの共演相手の女性ってやっぱり気になる存在だけど、本当にお綺麗で可愛くて素敵だったからモヤモヤとか吹っ飛んだわ。
秘書の女性陣の中では、社長秘書のミスジョーンズが素敵すぎてだな、、、
春野寿美礼さん、元宝塚なんだよね。
だから声とか役の作り方とかが人一倍ずば抜けてて、惹き付けられた...!!
歌もダントツ上手い。さすが元花組トップスター...
フィンチのことを可愛い子って扱ってくれるのが本当に好きだなぁと思った。
他の演者さんもみんなみんな素敵なんだよなぁ~~~ヘディ役の雛形あきこさんもめちゃくちゃ良かったし...エロかった←
ヘディで思い出したけど、宣伝部長になってからテレビ番組を作るためにヘディをマスコットキャラクターとするのに、ちょっとセクシーな衣装を着せるのね。
それをお披露目する時に、フィンチが「セッ〇スと欲望のコラボレーション!」って大声で言うの。
フィンチ(増田さん)の口からセック〇なんて言葉が出たことにわたしは衝撃すぎて鼻水出ました(汚い)
とりあえず今のところ思い出せる感想はこんなところかな、、、(記憶力)
幸いなことに、あと何回か観に行くことが出来るので増田さんがフィンチをどのように育てていくのか本当に楽しみ!!!!
この作品を通して、増田さんがまた一回り大きくなって、またファンが増えて、たくさんの人が増田さんの魅力に気付いてくれますように。